08月≪ 2017年09月 ≫10月

123456789101112131415161718192021222324252627282930

2017.08.30 (Wed)

書き込み途中眠い。

『株式をはじめ政治経済外交文化歴史などの論評です』とあるとおり、様々な事柄について論評を、ボリューム大盛りでなおかつ毎日更新するという、強者様のサイトです。株式日記と経済展望様

私が気になりました、内容を抜粋してみました。

2017年8月27日 日曜日
◆英語の未来 8月26日 内田樹


『中央公論』8月号が「英語一強時代 日本語は生き残るか」という特集を組んでいた。読みでのある特集だった。『日本語が亡びるとき』で問題提起をした水村美苗さんのインタビューが最初にあって、重要な指摘をしていた。

一つはイギリスのムスリムの女性学者ふたりが日本を訪れたときに水村さんに言った言葉。

「その時、彼女らが、『日本では英語がまったく通じない。なんて気持ちのいい国なんでしょう』と言うのです。日本においてはみなが日本語で通じ合い、英語で通じ合えることがリートのサインではない。
英語ができる人が威張っており、収入もよく、社会の権力側に立つという構造になっていないと言うのです。
パキスタンでも、インドでも、それからブラッドフォードでも、英語が流暢か流暢でないかによって、階層が作り出されている。
現に彼女たちの親は、その英語のアクセントで、たんに言葉が流暢ではないというという以上の意味をもって、差別されている。

 私は日本にはそういう構造の社会にだけはなってほしくないし、そうなるのを免れた歴史を大事にしてほしいと思うのです。
世界を見回せば、インテリが読む言語は英語で、それ以外の人が読むのが現地語だという国がいかに多いことでしょう。」(水村美苗「言語の植民地化に日本ほど無自覚な国はない」、『中央公論』2017年8月号、中央公論新社、28頁)

言葉による差別というのは、一度始まると止めることができない。
植民地というのは宗主国の言語をうまく話すことができる人間と、そうではない人間の間に乗り越え不能の階層差が生じる場所のことである。
水村さんが「植民地化」と言っているのは、そのことである。


株式日記と経済展望様の8月27日の、このページを読んで最初に感じたことは、このような事実があることを初めて知りました。
TVでも見たことなく、新聞、雑誌でも読んだことがなく、私の中ではかなりの衝撃です。
そして素直な感想は、英語が使えないことによるメリットがあろうとは──。


22:33  |  ●未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://kurumi009.blog123.fc2.com/tb.php/469-6d93c2f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |